三浦食材が食べられる店 #001
今日は、三崎漁港にある魚市場「三崎水産物地方卸売市場」の2Fにある三崎食堂のご紹介です。
市場の1Fは郵便局が入っていて、外の階段を登った2階入口に、チョークで書かれたブラックボードのかわいい看板が目に入ってきます。
1Fは魚市場なので、市場に水揚げされたばかりの新鮮な魚を提供しています。朝6:00〜(日曜は5:00〜)よりオープンしていて、特に休日には新鮮でおいしいご飯を求めて行列もできるほど大人気です!
さて、今回は三崎食堂の人気メニュー『三崎恵み丼』と『三浦野菜のレタスまるごとサラダ』をオーダーしましたヨ!
じゃ〜ん!おいしそう♡
『三崎恵み丼』は、まさに三浦のもたらす恵みの食材を贅沢に使ったお料理!めばちマグロや海草あかもく、キャベツ、だいこんなど、三浦半島の食材をふんだんに使っています。
“あかもく”と“山芋”のねばりと、トロトロ温泉たまごを漬けマグロにかけて、通称「ネバネバ丼」と言うこともあるそうです。若さと健康を保つネバネバ成分が豊富で、女性にも人気がありそうですね!
『三崎恵み丼』に、ネバネバ&トロトロをトッピングして食べてみました。漬けマグロとシラスにトロトロのたまごと山芋が優しく絡まって、絶妙なおいしさに思わず舌鼓を打ちます♫
続いて『三浦野菜のレタスまるごとサラダ』です。三浦半島のレタスと湘南シラスをベースに、ワカメ、大根、タマネギ、トマトなど、まさに三浦半島ならではの海と畑のコラボレーション!
サラダは、その時期の旬の野菜が盛られるそうで、今回は「冬バージョン」です。春・夏・秋と彩りが変わる事もあるそうですよ!全シーズンのバリエーションを楽しんでみるのもよいですね。
いやぁ、もう、どちらもとっても美味しかったです。
一流シェフの味を堪能させて頂きました!三崎食堂のコンセプトである「地元で得られる食材を地元で食す地産地消 ー”産地直食”」に心からうなずけます。
店内には、地場の魚や野菜の絵が描かれたブラックボードが並んでいて、これらを見るのもまた楽しいです。飾られている絵やメニューは、スタッフの方が描かれているとのことです。“市場の食堂”と聞くと、何となくせわしないイメージがありますが、三崎食堂の雰囲気は落ち着いていて心地よいですヨ。
オーナーの井上さんは、三浦野菜について「農家さんによって出来る野菜が違う。海に囲まれた豊かな土壌を生かし、常に美味しい野菜を作るべく研究している」と語っています。
井上さんは三浦半島の野菜をはじめとする様々な食材を紹介する「サスケストア」を2009年に鎌倉にオープンし、その後、2011年に地場の食材の豊かさを表現する場として、三崎卸売り市場の中に「三崎食堂」をオープンしました。三崎食堂の開店にあたり、金田漁港で地元の漁師さんと定置網を引いたりして一緒に働き、地場の食材を研究したそうです。
「ここは海を一望できて、天気の良い日は富士山が綺麗に見えますよ!」と、窓の外に目をやると、この日も富士山がきれいに見えました!絶景を眺めながらのお食事は、デートにもおすすめですね♪
◆オーダーメニュー◆
三崎恵み丼:1,280円
三浦野菜のレタスまるごとサラダ:680円
iOSアプリ「おいしいを探そう!三浦のおやさい」
「おいしいを探そう!三浦のおやさい」は、三浦半島に点在する野菜直売所の紹介、三浦食材を使ったレシピ、三浦のおやさい検定など、三浦の地域ナビ+情報アプリです。コンテンツ紹介やダウンロードはこちらから(無料アプリ)。
配 信:iTunes Store
価 格:無料
カテゴリ:旅行
販売元:onTheHammock